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【宮口の歴史】宮口が初めてのもの

カテゴリー │遠州山辺の道の歴史

昔から宮口は秋葉神社、半僧坊への宿場町、庚申寺の門前町として、また笠井とともに物産の集積地として栄え、町並みは幅七メートルの南北道路と両側に六十軒の商店が整然と並んでいました。

そのため、浜北区の中では宮口が一番早く、下記のような施設等が導入されました。

銀行:宮口銀行が明治十五年に設立。
電灯:大正四年に日英水電により点灯。
郵便局:宮口郵便役所が明治七年に開局。

以上のようなものが浜北区内で一番早く導入されたのですが、郵便役所の二番目は明治四十年ですから、当時の宮口は賑わっていたと思われます。



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