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お堂と石松首なし地蔵 

カテゴリー │遠州山辺の道の歴史

お堂と石松首なし地蔵 
このお堂は、秋葉路にそって常夜燈と共に1815年文化12年に大石善左衛門により建てられた。石松の首なし地蔵は、此処より3丁(300m)前方にあったものを、この地に移された。石松は三河の半原村の庄屋の家柄に生まれ、少年時代を森で過ごしたが、布嶋の兼吉と寺島に住む都鳥の源八の常により虐殺された。里人と4人組の手により地蔵堂が建てられた。この地蔵は家内安全・商売繁盛・目、耳の病に御利益があるとされ 地蔵が欠き取られて首なし地蔵になったものという。  道本伝統保存会


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