2013年02月25日18:52
遠州山辺の道 広報担当の酒出です。
昨年 秋から進められてきた 将軍塚古墳整備は
会員の清掃作業から一歩前進して・・・
本日より 浜松市役所文化財課の職員の方々による
「将軍塚古墳 確認調査」が始まった。
上記の図の様に墳丘規模の確認を 3箇所のトレンチを設ける。
古墳全体に木の根が覆い 発掘作業が妨げられる。
掘り始まると良質な赤土で、石も無く順調に掘り進められる。
北側の山側は、深さ2m以上にもなって、山肌が現れた。
東側からは、土留めの石組みが現れた。
作業は28日まで(雨天中止)行われる。
継続して古墳内の調査にも期待が高まるところだ。
将軍塚古墳調査始まる
カテゴリー │ダイアリー
遠州山辺の道 広報担当の酒出です。
昨年 秋から進められてきた 将軍塚古墳整備は
会員の清掃作業から一歩前進して・・・
本日より 浜松市役所文化財課の職員の方々による
「将軍塚古墳 確認調査」が始まった。
上記の図の様に墳丘規模の確認を 3箇所のトレンチを設ける。
古墳全体に木の根が覆い 発掘作業が妨げられる。
掘り始まると良質な赤土で、石も無く順調に掘り進められる。
北側の山側は、深さ2m以上にもなって、山肌が現れた。
東側からは、土留めの石組みが現れた。
作業は28日まで(雨天中止)行われる。
継続して古墳内の調査にも期待が高まるところだ。
2013年02月24日22:53
遠州山辺の道の会 広報担当の酒出です。
来る4月7日(日) 「さくらの里祭りの岩水寺境内を巡る」
岩水寺の境内をボランティアガイドが解説しながら歩きます。
袖ヶ浦伝説にまつわる岩水寺には見所いっぱい
根方参りの中心だった、この地
岩水寺遊園地と呼ばれた時代
様々な伝説の地であった岩水寺境内を
ボランティアガイドさんの説明を聞きながら
歩きましょう。
岩水寺の 和尚さまの講話もあります。
岩水寺H/Pより
参加ご希望の方は、浜北区役所3Fまちづくり推進課
遠州山辺の道事務局まで、お申込下さい。
電話番号 053-586-6201
FAX番号 053-586-6215
e-mail hk-machi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
締め切り 3月31日(日)
4月のイベント情報
カテゴリー │イベント情報
遠州山辺の道の会 広報担当の酒出です。
来る4月7日(日) 「さくらの里祭りの岩水寺境内を巡る」
岩水寺の境内をボランティアガイドが解説しながら歩きます。
袖ヶ浦伝説にまつわる岩水寺には見所いっぱい
根方参りの中心だった、この地
岩水寺遊園地と呼ばれた時代
様々な伝説の地であった岩水寺境内を
ボランティアガイドさんの説明を聞きながら
歩きましょう。
岩水寺の 和尚さまの講話もあります。
岩水寺H/Pより
参加ご希望の方は、浜北区役所3Fまちづくり推進課
遠州山辺の道事務局まで、お申込下さい。
電話番号 053-586-6201
FAX番号 053-586-6215
e-mail hk-machi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
締め切り 3月31日(日)
2013年02月23日22:23
遠州山辺の道の会 広報担当の酒出です。
山辺の道・写真コンテストの開催が決まりました。
「山辺の道を歩いて写真を撮ろう」が合言葉
桜の開花予想が発表されました。
山辺の道にも、桜スポットがたくさんあります。
このコンテストは、年間を通して実施されます。
春の部は5月31日が締め切りになります。
(ちなみに秋の部は10月末〆)
桜だけに限定されるものではありません。
冬景色や新緑の山辺の道・・・様々な表情を
表現下さい。
さあ貴女も山辺の道を歩いてみませんか?
お問い合わせ・提出先は・・・・
山辺の道事務局(区役所まちづくり推進課)
浜北区役所 北館3F
電話番号 053-586-6201
FAX番号 053-586-6215
e-mail hk-machi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
山辺の道・写真コンテスト
カテゴリー │イベント情報
遠州山辺の道の会 広報担当の酒出です。
山辺の道・写真コンテストの開催が決まりました。
「山辺の道を歩いて写真を撮ろう」が合言葉
桜の開花予想が発表されました。
山辺の道にも、桜スポットがたくさんあります。
このコンテストは、年間を通して実施されます。
春の部は5月31日が締め切りになります。
(ちなみに秋の部は10月末〆)
桜だけに限定されるものではありません。
冬景色や新緑の山辺の道・・・様々な表情を
表現下さい。
さあ貴女も山辺の道を歩いてみませんか?
お問い合わせ・提出先は・・・・
山辺の道事務局(区役所まちづくり推進課)
浜北区役所 北館3F
電話番号 053-586-6201
FAX番号 053-586-6215
e-mail hk-machi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
2013年02月22日22:22
袖ヶ浦伝説は、遠州地方各所に伝わる物語です。
岩水寺境内にある「赤池」と「鍾乳洞」は、お話に
欠かせない場所なのです。
「根方参り」の風習は昭和初期まで、100年一世紀に
渡りこの地を巡るものでした。
ボランティアガイドさんが様々なお話をしてくれます。
是非この機会にご参加下さい。
イベント参加には申込が必要です。
お申込は・・・・・山辺の道事務局(区役所まちづくり推進課)
電話番号 053-586-6201
FAX番号 053-586-6215
e-mail hk-machi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
3月31日締め切りです。
4月7日イベント情報vol.2
カテゴリー │イベント情報
袖ヶ浦伝説は、遠州地方各所に伝わる物語です。
岩水寺境内にある「赤池」と「鍾乳洞」は、お話に
欠かせない場所なのです。
「根方参り」の風習は昭和初期まで、100年一世紀に
渡りこの地を巡るものでした。
ボランティアガイドさんが様々なお話をしてくれます。
是非この機会にご参加下さい。
イベント参加には申込が必要です。
お申込は・・・・・山辺の道事務局(区役所まちづくり推進課)
電話番号 053-586-6201
FAX番号 053-586-6215
e-mail hk-machi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
3月31日締め切りです。
2013年02月21日08:00
国道362号線 鹿島橋の手前を阿多古方面に左折すると
天竜病院の入口の交差点があり その手前に位置する
注意深く気を付けて見ないと見落としてしまう。
病気を担保に金を貸す。
水神宮病気証文の由来
明応8年8月14日の事 天竜川が氾濫して鹿島村の河岸に
祀ってあった水神様が流れ出した。
これを見た地元船頭の権三郎が激流に飛び込みお救いして
この地にお祭りした。
ところが権三郎は、水の冷えで持病(せん病)が再発し重体
に陥った。 すると、ある夜に枕元に水神様が立ち
「そちの病は、この度の功により 速やかに全快させてやる
尚、その他の病で苦しんで居る者あれば、病気を質とし
借金証文を挙げさあせよ、期限までに必ず全快させよう。」
と、お告げがあり 権三郎の病も不思議と全快した。
それ以来 病気の水神様として信仰厚く、遠近からの
お礼参りや、祈願掛けされる人が現れる様になった。
賽銭箱に証文入れが付属した、他に無い不思議な光景が
見られる。
金貸し水神
カテゴリー │遠州山辺の道の歴史
国道362号線 鹿島橋の手前を阿多古方面に左折すると
天竜病院の入口の交差点があり その手前に位置する
注意深く気を付けて見ないと見落としてしまう。
病気を担保に金を貸す。
水神宮病気証文の由来
明応8年8月14日の事 天竜川が氾濫して鹿島村の河岸に
祀ってあった水神様が流れ出した。
これを見た地元船頭の権三郎が激流に飛び込みお救いして
この地にお祭りした。
ところが権三郎は、水の冷えで持病(せん病)が再発し重体
に陥った。 すると、ある夜に枕元に水神様が立ち
「そちの病は、この度の功により 速やかに全快させてやる
尚、その他の病で苦しんで居る者あれば、病気を質とし
借金証文を挙げさあせよ、期限までに必ず全快させよう。」
と、お告げがあり 権三郎の病も不思議と全快した。
それ以来 病気の水神様として信仰厚く、遠近からの
お礼参りや、祈願掛けされる人が現れる様になった。
賽銭箱に証文入れが付属した、他に無い不思議な光景が
見られる。
2013年02月20日07:58
さくらの里祭りの岩水寺境内を巡る
竜宮山 岩水寺では、住職の特別講話を予定しています。
岩水寺境内には、様々な見所が満載です。
ボランティアガイドさんの説明を聞きながら歩きます。
イベント参加には申込が必要です。
お申込は・・・・・山辺の道事務局(区役所まちづくり推進課)
電話番号 053-586-6201
FAX番号 053-586-6215
e-mail hk-machi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
3月31日締め切りです。
4月7日イベント情報vol.1
カテゴリー │イベント情報
さくらの里祭りの岩水寺境内を巡る
竜宮山 岩水寺では、住職の特別講話を予定しています。
岩水寺境内には、様々な見所が満載です。
ボランティアガイドさんの説明を聞きながら歩きます。
イベント参加には申込が必要です。
お申込は・・・・・山辺の道事務局(区役所まちづくり推進課)
電話番号 053-586-6201
FAX番号 053-586-6215
e-mail hk-machi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
3月31日締め切りです。
2013年02月19日23:02
遠州山辺の道の会に参加する地域団体「赤佐発展会」
岩水寺にさくらの里を提唱し、桜の苗木を植樹しています。
活動は、既に8年目を迎え 桜も大きく育ってきました。
毎年4月初旬に「さくらの里祭り」を開催しています。
今年は、4月7日(日)に開催致します。
先にも述べました様に、桜も大きく育ち「お花見」に最適な
状況となって来ました。
今年のお花見は「さくらの里」で如何ですか?
赤佐発展会ほか 多くの出店が並びます。
様子伺いだけでも、是非お出掛け下さい。
竜宮山 岩水寺 大駐車場 根堅遺跡 を目印に・・・!!
赤佐発展会 さくらの里祭り
カテゴリー │イベント情報
遠州山辺の道の会に参加する地域団体「赤佐発展会」
岩水寺にさくらの里を提唱し、桜の苗木を植樹しています。
活動は、既に8年目を迎え 桜も大きく育ってきました。
毎年4月初旬に「さくらの里祭り」を開催しています。
今年は、4月7日(日)に開催致します。
先にも述べました様に、桜も大きく育ち「お花見」に最適な
状況となって来ました。
今年のお花見は「さくらの里」で如何ですか?
赤佐発展会ほか 多くの出店が並びます。
様子伺いだけでも、是非お出掛け下さい。
竜宮山 岩水寺 大駐車場 根堅遺跡 を目印に・・・!!
2013年02月18日18:37
イベント開催 決定しました。 来る4月7日(日)
「さくらの里祭りの岩水寺境内を巡る」
赤佐発展会の「さくらの里祭り」が開催されます。
このイベントに併せ、岩水寺の境内に点在する
寺社をボランティアガイドが解説しながら歩きます。
岩水寺H/Pより
参加ご希望の方は、浜北区役所3Fまちづくり推進課
遠州山辺の道事務局まで、お申込下さい。
電話番号 053-586-6201
FAX番号 053-586-6215
e-mail hk-machi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
締め切り 3月31日(日)
詳細は随時ご案内します。
4月7日 岩水寺さくらの里に集まれ
カテゴリー │イベント情報
イベント開催 決定しました。 来る4月7日(日)
「さくらの里祭りの岩水寺境内を巡る」
赤佐発展会の「さくらの里祭り」が開催されます。
このイベントに併せ、岩水寺の境内に点在する
寺社をボランティアガイドが解説しながら歩きます。
岩水寺H/Pより
参加ご希望の方は、浜北区役所3Fまちづくり推進課
遠州山辺の道事務局まで、お申込下さい。
電話番号 053-586-6201
FAX番号 053-586-6215
e-mail hk-machi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
締め切り 3月31日(日)
詳細は随時ご案内します。
2013年02月11日22:01
国道365号線と新東名が立体交差している所の北に、曹洞宗の龍泉寺があります。
明徳4年(1393)豊後(大分県)の泉福寺から洞巌玄鑑(どうがんげんかん)禅師が遠江に来て開創しましたが、当時は雲巌寺と呼ばれていました。
後に龍泉寺と改称しましたが、雲岩寺の名は地名として今もそのまま残されています。
龍泉寺の創建は曹洞宗としては、この地方では一番古く、二俣の栄林寺、高薗の学園寺、尾野の大宝寺などの開祖は、みな洞巌禅師の弟子で、さらに森の大洞院を開いた恕仲天誾(じょちゅうてんぎん)も洞巌禅師の弟子といわれています。
洞巌禅師がこの地へ来て3年の間、坐禅を組んだと伝えられる坐禅岩がこの裏山の蜜柑園の上にあります。
また洞巌禅師が坐禅をしていると、竜の化身が現れて悩みを打ち明け、助を求めました。洞巌禅師はその願いを聞き入れて、対応しました。その夜、にわかに黒雲が現れ、雷鳴と共に落雷したような音が山野に響きました。翌朝みると大きな池が出来て、清水がこんこんと湧き出ていました。以後この池の形が大工の使う墨壺に似ていることから、この池を「墨田ヶ池」と呼び、以後どんな日照り時にも水が絶えることなく、多くの田地を潤しています。
慶長19年(1614)徳川幕府より、三河・遠江・駿河・伊豆(一部)の曹洞宗の寺院の統括を可睡斎がしているから、その下に付くようにとの厳命がありました。
豊後の泉福寺の法系であった雲巌寺にとっては、到底受け入れることのできない命令でしたが、幕府が相手では致し方なく、可睡斎十三世 士峰宋山(しほうそうさん)禅師を改めて伝法開山として迎え、可睡斎の末寺になりました。
此の時に寺号を雲巌寺より龍泉寺に改めましたが、この以前は輪番住持であった為か、幕府や可睡斎に遠慮したのかわかりませんが、洞巌禅師はじめこの間の位牌や墓標は残されていません。
ちなみに此の近くの秋葉寺・栄林寺・学園寺の開祖も士峰宋山禅師であり、大宝寺は開祖は可睡斎十一世 仙麟等膳禅師で、二世が士峰宋山禅師となっています。
太白山龍泉寺
カテゴリー │遠州山辺の道の歴史
国道365号線と新東名が立体交差している所の北に、曹洞宗の龍泉寺があります。
明徳4年(1393)豊後(大分県)の泉福寺から洞巌玄鑑(どうがんげんかん)禅師が遠江に来て開創しましたが、当時は雲巌寺と呼ばれていました。
後に龍泉寺と改称しましたが、雲岩寺の名は地名として今もそのまま残されています。
龍泉寺の創建は曹洞宗としては、この地方では一番古く、二俣の栄林寺、高薗の学園寺、尾野の大宝寺などの開祖は、みな洞巌禅師の弟子で、さらに森の大洞院を開いた恕仲天誾(じょちゅうてんぎん)も洞巌禅師の弟子といわれています。
洞巌禅師がこの地へ来て3年の間、坐禅を組んだと伝えられる坐禅岩がこの裏山の蜜柑園の上にあります。
また洞巌禅師が坐禅をしていると、竜の化身が現れて悩みを打ち明け、助を求めました。洞巌禅師はその願いを聞き入れて、対応しました。その夜、にわかに黒雲が現れ、雷鳴と共に落雷したような音が山野に響きました。翌朝みると大きな池が出来て、清水がこんこんと湧き出ていました。以後この池の形が大工の使う墨壺に似ていることから、この池を「墨田ヶ池」と呼び、以後どんな日照り時にも水が絶えることなく、多くの田地を潤しています。
慶長19年(1614)徳川幕府より、三河・遠江・駿河・伊豆(一部)の曹洞宗の寺院の統括を可睡斎がしているから、その下に付くようにとの厳命がありました。
豊後の泉福寺の法系であった雲巌寺にとっては、到底受け入れることのできない命令でしたが、幕府が相手では致し方なく、可睡斎十三世 士峰宋山(しほうそうさん)禅師を改めて伝法開山として迎え、可睡斎の末寺になりました。
此の時に寺号を雲巌寺より龍泉寺に改めましたが、この以前は輪番住持であった為か、幕府や可睡斎に遠慮したのかわかりませんが、洞巌禅師はじめこの間の位牌や墓標は残されていません。
ちなみに此の近くの秋葉寺・栄林寺・学園寺の開祖も士峰宋山禅師であり、大宝寺は開祖は可睡斎十一世 仙麟等膳禅師で、二世が士峰宋山禅師となっています。