遠州山辺の道

昨年末に実施された根堅遺跡再調査の記録をご紹介します。

昭和３８年の調査以来　実に５３年振りに浜北人の再来を求め
平成２７年１２月２３日　お茶の水女子大の近藤恵博士を団長として
根堅遺跡調査団が再調査を開始しました。

この日は、石灰採掘場のフィッシャー（割れ目）と思われる場所の
表土を重機で取り除く事から始まりました。

近藤団長のお隣は同じくお茶の水女子大の松浦教授です。
実は偶然にもお二人は浜松出身　2002年の浜北人骨年代測定を
実施されたのもお二人の研究室でした。

この日は初日でもあり作業はここまで
明日以降の発見に期待しましょう