小野口の伝承(3)

カテゴリー │遠州山辺の道の歴史

内野古墳群

昭和四十年ころ、内野台が、浜名ニュータウンとして開発される前には、この地区に、神明社上・権現平山・観音つぶら・辺田平・二本ケ谷と呼ばれる古墳群があり、百基以上の古墳が有ったといわれます。

その多くは、開発工事で破壊されましたが、浜松市内で二番めに旧くて、二番目に大きい赤門上前方後円墳と、円墳としては市内三番目に大きい稲荷山古墳・石室が残されている可能性のある山の神古墳及び、県内ではここだけの石塚二本ケ谷積み石塚群が、保存されています。(山内)

平成二十五年復元した積み石塚(縮尺2分1)
小野口の伝承(3)




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