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2011年10月09日08:00
内野・平口の歴史考察(3)≫
カテゴリー │遠州山辺の道の歴史
舟岡山遺跡
場所;内野地区南端
時代;弥生後期

舟岡山跡、エイデン浜松半田店の東隣。
山林遺跡と同時代の遺跡ですが、余り詳しい調査は行われなかったらしい。
現在は、工場の敷地内に有って、部外者は立ち入ることも自由にならない状況で、これ以上の調査などは不可能だし、又やっても、何も残ってはいないと思われます。

米作中心の時代でありながら、米作に不便な高地に住まいを設けたのが、この遺跡の特徴ですが、他部族との争いや、害獣侵害の防御のため、高地に居を構えたと想像されます。
尚、舟岡山は、坂上田村麻呂・俊光将軍親子の伝説の地といわれる何箇所かの場所の一つでも有ります。(山内)
場所;内野地区南端
時代;弥生後期
山林遺跡と同時代の遺跡ですが、余り詳しい調査は行われなかったらしい。
現在は、工場の敷地内に有って、部外者は立ち入ることも自由にならない状況で、これ以上の調査などは不可能だし、又やっても、何も残ってはいないと思われます。
米作中心の時代でありながら、米作に不便な高地に住まいを設けたのが、この遺跡の特徴ですが、他部族との争いや、害獣侵害の防御のため、高地に居を構えたと想像されます。
尚、舟岡山は、坂上田村麻呂・俊光将軍親子の伝説の地といわれる何箇所かの場所の一つでも有ります。(山内)