遠州山辺の道

ホームページでも紹介しています。「袖ヶ浦三十三観音霊場」
200年もの昔、２５Kmの霊場巡りのコースが設定され、お彼岸の中日が今で云うイベント開催日、数百人の参加者があったと聴きます。
発起人の中瀬村の源八の家がゴールの33番札所、最後まで歩いた人は源八の家で「打ち上げ」の宴会があったと語り継がれます。

大切にお堂が設けられている所があったり、半ば放置状態の所があったり、これを機会に大切に保全し、語り継がれる事に期待します。

さあ、皆さんも歩いてみませんか？ただし、現在の33霊場は200年の間に随分と変わってしまい、一日では回り切れない状況です。